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CGアニメーター（ゲーム）の主な仕事内容
2D・3DのCGデザイナーが制作した静止画のCGモデルに動き（アニメーション）をつけていく仕事です。
動きをつけるのはキャラクターやモンスターなどに限らず、タイトルロゴが回るとか宝箱が開くなど、オブジェクトの動きであったり、雲や草木の動きなどの自然背景であったりと様々です。昔ながらのアニメーション制作（セル画やコマ撮りアニメ）の場合は、手作業で１カットずつ動かしては撮影するという大変手間のかかる作業でしたが、デジタルのCGアニメーターの場合は専用ツールを使用し、動きのコピー＆ペースト、やり直しも何度でも簡単にできるなど、作業効率はとても良くなっています。
ゲームの様々なシーンにあわせて適切な動きをつけていくことで演出効果・表現力を高め、ユーザーをゲームの世界に引き込む重要な役割で、思い通りに動かせたときの達成感がやりがいにつながります。
CGアニメーター職のなかでも、主にゲームのキャラクターの動きをつける仕事は「モーションデザイナー」と呼ばれます。