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プログラマーの主な仕事内容
ゲーム制作におけるプログラマーの仕事は、プランナーやプロデューサー・ディレクター、UIデザイナー等が意図したとおりに、ゲームが実際に動くようにプログラムを組むことです。どんなに素晴らしい企画・デザインであっても、プログラマーがプログラミングしないとゲームは動きません。また、プログラマーのミスによってバグのある状態でゲームを発売してしまうと大損害を与える可能性もあり、ゲーム制作において大変重要な仕事です。
ゲームの企画書・仕様書・デザインに沿って開発言語を使ってプログラミングをし、キャラクターの動きやサウンドの設定、ゲームシステムを構築するなど、様々な業務があります。
プログラマー出身ではないゲームクリエイターの企画などでは、プログラミングの実現が不可能な仕様を要求してくることもあり、どこまでなら実現可能なのかプログラマーが一番よくわかっていますので、企画・コンセプトの段階から関わる場合もあります。
完成後はデバッガーによってバグがないかチェックされ、不具合があればゲームプログラマーにフィードバックされ、修正が行われます。デバッグと修正を繰り返して、最終チェックを経てゲーム完成となります。